はじめに
久しぶりにブログを執筆しようと思い、過去ツイートを漁っていたところ、反響のあったツイートを見つけました。
プログラミングの勉強会やカンファレンスは、これからエンジニアを目指す人こそ積極的に参加するといいですよ。
自分が参加者の中で一番レベルが低いと感じることがあるかもしれませんが、だからこそ多くの学びを得られて、レベルアップできると思うんですよね。
— ウェブ系ウシジマくん@リモート専門エンジニア (@web_ushizima) November 19, 2018
今回の記事では、このツイートで伝えきれなかった部分について、より詳しく述べていきたいと思います。
エンジニア向け勉強会やカンファレンスの存在意義
エンジニア向けの勉強会やカンファレンスは、ある決められたテーマに沿って行われるもの。
そこに企業間のしがらみはなく、純粋にエンジニアとしてお互いの知識を共有するために開かれています。
「まだ勉強しはじめたばかりだし、専門用語ばかりでついてけいないかも。。」
という不安を感じるかもしれませんが、
上記のような初心者向けハンズオン形式の勉強会もあります。
関心のある勉強会を見つけて、勇気を持って参加してみましょう。
エンジニア初心者が勉強会やカンファレンスに参加するメリット
勉強会やカンファレンスでは、多くのエンジニアが参加しています。
当日講師やスピーカーとして登壇するエンジニアは、取り扱うテーマについて一定の技術レベルがある人なので、積極的に質問してみることをお勧めします。
というのも、僕自身現在進行形で講師業も行っているですが、その立場からすると反応がないが一番不安になるのですよね。
逆に自分が話したことについての質問されると、「あ、ちゃんと聞いてくれている!」と安心できるんですよね。
だから、質問タイムなどの場では恥ずかしがらずに手をあげてみてください。
そうすることで、当日学んでいるテーマについて、より深く吸収することができるはずです。
勉強会やカンファレンスに参加する上で大事なこと
参加する上で大事なのは、「メモを取ることに集中しすぎないこと」だと考えています。
というのも、メモを取ることに意識を集中しすぎると、登壇者が一番伝えたいことを聞き逃してしまうリスクがあるのですよね。
大抵勉強会やカンファレンスが終わった後は、登壇者がTwitterなどで当日投影した資料を公開してくれることが多いので、そちらを利用しましょう。
もし、メモを取るのであれば、登壇者が一番感情を込めて説明していたトピックをいくつか書き留めるくらいにしておくといいかと思います。
ブックマーク推奨な便利な勉強会プラットフォーム
connpass
株式会社ビープラウドが運営している、エンジニア同士をつなぐことをコンセプトにしているプラットフォーム。
TECH PLAY
株式会社パーソルが運営している勉強会検索プラットフォーム。
勉強会やカンファレンスに参加したら1日以内にアウトプットすること!
勉強会やカンファレンスに参加しただけでは、あまり意味がありません。
大事なのは、学んだことをブログなりQiitaなりでアウトプットするということです。
できれば帰宅後にすぐ、遅くとも1日以外には投稿したいところですね。
というのも、時間が経つごとに学んだことを忘れてしまうからなんですよ。
当日の高揚感がある状態で書いた方が、あとから見返したときに自分にとって有意義な記事になるはずです。
まとめ
というわけで、今回のエントリーでは初心者こそ勉強会やカンファレンスに参加すべき理由についてお伝えしました!
今はオフラインだけでなくオンラインでも勉強会やカンファレンスが開催されているので、住んでいる場所に囚われずに参加できるようになったので、以前よりも気軽に参加できると思います。
最近自己学習がマンネリ化しているなーと感じた方は、このエントリーを参考にしてみてください。