どうも、ウェブ系ウシジマくんです。
今回は手厚いサポートでエンジニア界隈で大評判のエージェント、「Midworks」について取り上げます。
今まで他のエージェントを利用したり、取材してきてきましたが、正直Midworksのサポート力は群を抜いていますね。
僕も実際に登録し、渋谷にある本社へ行って詳しくお話を聞いてきました。
「そろそろフリーランスとして独立したいけど、正直色々不安なんだよなー。」と感じているのであれば、今回の記事で考え方が大きく変わることになるでしょう。
Midworksとは?
Midworksは、株式会社BRANDING ENGINEERが運営しているIT・ウェブ系のフリーランス向けのエージェントサービス。
2016年5月にサービス展開開始というかなり新しいエージェントです。
Midworksの評判がここまで話題になっている理由
ITエンジニアの人材不足が叫ばれている現在、以前よりも増してフリーランス向けのエージェントが増えてきていますよね。
通常、エージェントサービスというのは、運営歴が案件の数に直結することが多いもの。
しかし、まだサービス開始から2年しか経っていないのにMidworksがこれだけ評判になっているのは、その手厚い保証によるものが大きいと思います。
フリーランス独立支援と謳いながらも、ただ案件を紹介するだけのエージェントが多い中、Midworksはちゃんと制度という目に見える形で具現化してくれているんですよね。
まさに、有言実行とはこのこと。
本気でフリーランスの独立を支援したいという思いがユーザーに伝わるからこそ、短期間でここまで評判になっているのだと思います。
Midworksはマージン率を公開しているので安心して登録できる!
マージン率というのは、簡単に言えばエージェントの利用料ですね。
このマージン率が高ければ高いほど、フリーランスが実際に受け取れる報酬は下がっていくことになります
かつてはエージェントを利用する際、希望単価を高めに伝えておかないとカモられるという風潮がありました。
今でこそマージン率を公表しているエージェントが多くなっていますが、実はMidworksが一番最初にマージン率を公開したエージェントだったという衝撃の事実!
で、肝心のMidworksのマージンは一律で20%!
一見ちょっと高いように見えるかもしれませんが、実はこれ、後述する各種保証制度のパッケージを上乗せしたマージン率。
実際には保証分の金額は、報酬と一緒に振り込まれるので、保証の厚さを考えると、実質的には10%~15%くらいの体感ではないかと。
人によっては、「保証はいいから、その分を単価に上乗せして欲しい」という希望があるかもしれませんね。
今回面談に応じてくれたIさんにその件について伺ったところ、「保証パッケージを抜きにして、単価に上乗せすることは可能」とのことでした!
ただし、
• マージン率の調整については、契約期間ごとに設定する形になること
• 場合によってはMidworksの決裁担当者とカウンセリングを受ける必要があること
に注意です。
例えば、契約が単月ごとであれば、1ヶ月ごとに保証パッケージ分のマージン率を上乗せするかどうかを決めることができますが、
3ヵ月更新の場合、「最初の1ヵ月は20%で、翌月はパッケージなしのマージン率にする」というような選択はできません。
ちなみに、Midworksの支払いサイトは、一律で35日となっています。
これだけでもかなり良心的なエージェントと言えますが、Midworksの魅力はまだまだこんなもんじゃないんですよ?
保険や年金などの福利厚生がMidworksは正社員と同等の待遇を保証
実力があるエンジニアやデザイナーが、フリーランスになることを一番ためらう理由が社会的な保証。
フリーランスは個人事業主扱いとなるため、基本的には社会保険などの福利厚生が適用されず、全て報酬の中から支払う必要があります。
確かに僕も、フリーランスになる前は社会的な保証がなくなることに不安を感じていました。
しかし、Midworksはなんとこの保険や年金までも正社員のように労使折半してくれるとのこと!(¥70,000の保険料の場合、上限¥35,000まで保証)
利用する際には、その旨を担当者に伝えれば、Midworksが提携している保険代理店に紹介してくれます。
その後、その保険代理店が販売している個人事業主向け各種保険・年金パッケージを、あなたと保険代理店が契約します。
で、各種保険・年金にかかる金額を、月末に報酬を請求する時にまとめて提出することで、折半分が報酬と共にまとめて振り込まれるというものなんですね。
「そんな上手い話があるわけがない。絶対裏があるはずだ・・・。」と当初の僕も半信半疑でしたので、今回面談に応じてくれたIさんに真意を聞いてみました。
するとIさんは、「確かに利益は少なくなりますね。でも当社はフリーランスの独立支援に全力で注いでいるので、この保証面を強みとして多くのユーザーにMidworksを使ってもらうことで利益をあげていければと考えています。」
・・・なんなんですかMidworks。あなたがたは神かなにかですか。
このほかにもMidworksでは、
• スキルアップに必要な書籍購入も¥10,000まで支給
• 福利厚生サービス大手リロクラブと提携
といったようなサポートも展開しています。
交通費に加えてスキルアップ費もカバーしてくれるなんて、「無条件で毎月4万円支給するよ」と言ってくれているものですからね。
給与保証制度のあるエージェントはMidworksだけ!
Midworksの各種保証の中で、一番インパクトがあるのが、この給与保証制度でしょう。
これは、Midworks直属のフリーランスとなることで、案件に参画できなかった場合の報酬を80%保証するというもの。
例えば、あなたが9月に案件へ参画するという条件で営業活動を開始するとしましょう。
その場合、この給与保証制度を利用する際には、Midworksがあなたに9/1~9/30稼働分を先行発注します。
その代わりにあなたはMidworksから紹介された案件の中から、面談を受ける必要があります。
で、万が一案件が決まらなかった場合は、先行発注書に記載された金額が支払われるという流れですね。
なお、この給与保証制度が適用される条件としては次のものがあります。
• 4回以上の面談を受けたのにも関わらず、1件も案件元企業からのオファーがもらえなかった場合は対象外(担当者と再カウンセリング)
• Midworks以外の営業活動を行わないこと
• 指定された発注日までにオファーをもらった案件元企業に参画すること
厳しそうに見えるかもしれませんが、エンジニアであればRubyやPHPのスキルがあれば4社以上断られることはまずないでしょう。
しかも、過去この制度が適用されなかった人は2018年8月で1人しかいなかったとのこと。
(Iさんに伺ったところ、その人はこの制度を逆手にとって悪用しようとしたために適用されなかったようです。)
ところで気になる保証額ですが、直近から5案件前までの平均単価80%となります。
具体的な金額としては、実務経験1年くらいだと大体¥450,000くらいが相場になるとのことでした。
また、こちらの給与保証で掲示された金額が上乗せされることはあっても、減額されることはありません。
つまり、案件元企業から発注される金額が40万円だったとしても、給与保証で掲示された金額が45万円だった場合は、その金額が支払われるということですね。
通常のエージェントだとここまでの保証は考えられない制度です。Midworks、どこまで本気なんだ。。。
もうこれでMidworksに登録しない理由がなくなりましたね。。。
経験年数が1年あれば、Midworksの案件に参画可能
今回僕のカウンセリングを担当してくださったMidworksのIさんによると、大体実務経験で1年くらいあれば問題ないとのことでした。
特にRubyはその傾向が顕著ですね。
最近はProgateで基礎をサクッと学んだ後、プログラミングスクールに通って自社開発企業へ転職し、経験積んでフリーランスへ。
この流れが、未経験からフリーランスになる王道ルートとして確立されつつあります。
昔はフリーランスというと5年くらいの修行期間が必要でしたが、ITエンジニアが不足している現代では、もうそんな必要はありません。
Midworksへの登録から案件参画までの流れ
Midworksへの登録はとっても簡単で、1分もかからずに完了できます。
会員登録ページにアクセスし、名前、連絡先、パスワードを設定すればおしまい!
後日担当エージェントの連絡がくるので、少しでも高額案件に参画するべきスキルアップしながら気長に待ちましょう。
まとめ:Midworksはフリーランスなら真っ先に登録すべきエージェント
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
この記事を通じて、Midworksがなぜフリーランスデビューに最適なのか、その理由がお分かりいただけたと思います。
働き方改革が政府によって推進されている現代において、もはや正社員=一生安泰という図式は終わりを迎えつつあります。
フリーランスの人口は今後さらに増えていきますし、自分自身の力で稼ぐことができる人とできない人の差が、貧富の差につながるでしょう。
もう誰もがフリーランスになれる基盤ができつつあるので、10年後にはサラリーマンとして働くこと自体が少数派となっているかもしれませんね。